新商品「チョコレートと日本茶と」

お茶処静岡の魅力を存分に味わい楽しむ

静岡を代表する農作物『お茶』

当店では静岡産の優れた食材を取り入れて様々なオリジナル商品を企画・開発・販売してきましたが『お茶』をメインに据えた商品は今までありませんでした。

その理由はシンプルに「お茶の魅力を伝えられない」ものしか作ることが出来なかったからです。

抹茶やほうじ茶・紅茶を使った商品は、過去に限定販売やフレーバーに加えることはしてきました。
しかしながら、それらを看板にした定番アイテムを作ってこなかったのは「ピンとこなかった」からです。特にタブレットに関しては。
我々が作らなくとも既に美味しい商品は見つけられますし、世の中にありふれています。

当店がたどり着いた答えはお茶は茶葉とお湯で味わうのが最も優れており、それ以外の材料は必要がないということ。

チョコレートに混ぜるとなると、砂糖や脂質・乳製品などが邪魔をしてお茶本来の優れた香気や味わいを遮ってしまいます。


お茶の理想はやっぱり淹れた『お茶』
チョコレートもシンプルにカカオそのままの『チョコレート』
この2つを同時に楽しむことができる組み合わせ(ペアリング)がその答えの形です。


旨味ではなく香味を感じる時間

新商品【チョコレートとお茶と】でご紹介しているお茶は静岡産の品種茶です。
品種茶とはカカオの産地が異なるチョコレートの風味が一般的なそれと異なるのと同じように、普段慣れ親しんでいるお茶とは異なる香味を持ったお茶の事を示しています。

静岡県内の品種別茶園面積で92.7%を占める主要品種が[やぶきた]です。(静岡県経済産業部農林業局 茶業農産課 H20推計値)
私たちが慣れ親しんでいるお茶の記憶の大半は[やぶきた]によるものです。

これほどまでに圧倒的なシェアを誇る優れた栽培品種である[やぶきた]は静岡で生まれました。

やぶきたの香味はバランスが良く、それ故にこれほどまでにお茶として支持されてきた訳ですが、チョコレートとのペアリングの視点から観ると難しい品種です。
完成されたお茶に対して、チョコレートの風味がお茶の味わいを損ねてしまいます。

その一方で品種茶は異なります。
やぶきたとははっきりと異なる香気を感じることができ、それはフルーティーであったりフローラルであったりと様々です。
チョコレートの風味がその特長的な香味に交わることでより複雑に絡み合い助長します。

ペアリングで重要なこと、それはそれぞれの魅力を引き立てられるかどうかです。
組み合わせによってはお茶の特長が際立つもの、またはチョコレートの風味が際立つ場合もありますが、いずれもペアリングした結果は心地よいものになります。


ペアリングがもたらす上質な時間

お茶を味わうためには〈お茶を淹れる〉という作業が必要になります。
道具を用意し、お湯を沸かす。
茶葉にお湯を注ぎ、理想の抽出を観察しながら探る。
立ち昇る熱気や香りに感覚は刺激を受ける。
私たちはお茶を味わうための時間も価値の一つと捉えています。

一口お茶を含めば鼻腔にブワッと広がる素晴らしい香味。
チョコレートを一欠片放り込めばスッと溶けて広がるカカオの風味。
湯の温度によってチョコレートの口溶けも豊かになります。

普段の飲食体験とは異なり味わいや香りに神経を集中することで思考から雑念は消え、脳内はまるでリセットされたかのように。
この一連の体験をこの商品で提供したいと考えています。


チョコレートにとっても、お茶にとっても、新しい楽しみ方の提案。
それが【チョコレートと日本茶と】です。

組み合わせは全8種類。
商品の詳細は以下専用ページでご紹介しております。
ぜひご覧ください。

静岡の無添加チョコレート専門店 Conche

カカオ豆から作る身体に優しい無添加チョコレート。 静岡初の“Bean to Bar”専門店です。